自分のこと、好きですか?
Q. 自分のこと、好きですか?
A. 私は高校2年生の時から、自分のことが好きになりました。
地域を好きになった 理由 その2
自分を好きになれたから。
(自己肯定感が高まったから。)
もちろん、高校2年生になって、
急に、
自分のことが好きなったわけじゃないです。
小学校から中学にかけてが、助走期間。
高校で、少し不安要素があるものの、
自分を確立することが出来ました。
小中時代、
わずかながら、自分を保てた部分があったからこそ、やっと高校で落ち着きました。
私は、生活の核となる家庭や小中学校で、人とうまくコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。
でも、
他の小学校や中学校の子達、
地域の方とは仲良くすることが出来ました。
外側の方達にとても助けられました。
これはある意味良いことなのか、悪いことなのかは、よくわからないけれど、
外側の人たちは、
私の家庭環境や学校における私の立場を知りません。私を偏見の目でみません。
また多少、思い切ったこと言っても、
週に1~2回しか会わないから良いやって
軽い気持ちで付き合えました。
どうしても学校だと、
日頃の生活の失敗、学力、運動神経とか
色んな部分が見られて苦しかった。
どれにおいても、優秀じゃなかったし、協調性もなかった。
自分の思想よりも、スペックで好き嫌いが判定される、単純で無秩序な世界が苦しかった。
周囲が私を叩くのに、都合のいい的(まと)でした笑
だから、親と学校の子達と
コミュニケーションがよく取れなくて、
意味のわからない行動をしていた記憶があります。
どうして良いかわからなかった。
ボランティアとかで、
自分は出来ることがあるんだと、無能じゃない、自分に意味づけできたのが、鍵かもしれません。
わずかな外との繋がりが、
ギリギリ、自分を救ってくれました。
小中という早い段階で、社会を諦めずに済みました。
そして、高校時代。
イベントの運営に携わったり、部活(ディベート)のおかげで、言葉にするのが少しずつ出来るようになって、自信がつきました。
親や学校の子達と、自分の色んな場合におけるスタンスを言葉にして、
なるべく自分が妥協せず、生きやすい環境を少しずつ作ることができたと思います。
そして今、
立命館という自分の生活の中心を
やっと大事にできる自分がいます。
高校の時は、助けられた周囲を大事にするあまり、マリア(高校名)生としての私を大切に出来なかった。
これが高校生活での、唯一の心残りでした。
今は、地域における自分も立命館の生徒としての自分も大事に出来て本当に嬉しいです。
周囲の存在に救われて、
そして、
自分の身近な存在を
大切に出来た要素に、
地域があるから、
私は地域が大好きなんだと思います。
何人かには、ちらっと言ってますが、
私は、まず大好きな立命生をサポート出来る場を作りたいと
考えます。
もう覚悟は決めたので、
また春(5/6月頃)に良いご報告が出来ればなと思います。
次回は、
Ameba Owndではなく、
noteで、岐阜について伝えようと思います。
その次のブログで、また、戻ってきます。
皆さん、暖かくして、良い年末をお過ごしください。
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